必読!新車の納期が長期化している理由

新車各メーカーの納車が遅れている

すでにニュース等でご存知かと思いますが、2021年10月現在 新車の納期が非常に長くなっております。車種によって差はありますが3ヶ月~6ヶ月、場合によっては納車まで1年以上となる車種もあります。
原因としては2021年の8月以降にトヨタ、ホンダ、スズキ、ダイハツ等の各メーカーが生産計画を見直して新車を減産しているためです。
では、なぜ減産しているのか?というと、コロナウィルス禍により半導体の不足に加えて、海外の生産工場がロックダウン等の影響で、これまでの半導体の不足に加えて、その他の部品の製造に遅れが出ているためです。
各メーカーは部品の調達を変更したりして対応しておりますが、この状況が改善されるにはまだまだ時間がかかりそうです。

3月までに新車を納車できればという場合でも

2022年3月に車検がくるので、それまでに納車されればというお客様も油断はできません。N-BOXやスペーシア、ハスラーなどの人気の車種・グレード・ボディカラーは注文が殺到するので、納車日が伸びていく傾向にあり、特に注意が必要です。
注文した新車の納車日が予想していた以上に伸びてしまうと、購入した車の納車よりも前に今お乗りの車の車検満了日がきてしまい、車検に通すか納車までの間にレンタカーを借りるなどの余計な出費が増えてしまします。

中古車価格、下取り価格も高騰

新車の納期の長期化は思わぬところにも影響しています。
車検や事故なのでどうしても急ぎで車が必要という方は、新車の納車が先になるということで未使用車や中古車を購入されています。
実は新車の納車が待てない!というお客様は意外に多く。全国的に中古車・未使用車の在庫も減少し、品薄状態となって販売価格・買取価格が高騰しています。

新車の納期の長期化→未使用車・中古車の購入が増える→未使用車・中古車が品薄→車の買取価格が高騰

つまり、現在お乗りの車を高価下取して、お乗り換えるすることが可能になります。

お乗換えを検討の方はお早めにご相談ください

2022年3月までに車検満了でお乗換えもご検討のお客様はお早めにご相談ください。
車検等の理由で納車の期限があると、ご希望の車種やグレード、ボディカラーなどをお選びいただけなくなってしまう場合があります。
ケイカフェの各店ではオールメーカーの新車・未使用車を扱っており、お客様の状況や事情にあわせたお車のご提案が可能です。
車検を受けるか?新しい車に代替えか?を迷われている方も安心です。車検の無料見積りも承っておりますので、車検費用と代替えした場合の費用も比較検討していただけます。
例年12月~1月にかけては各メーカーともモデルチェンジの車種が多くなる時期です。
車検のお見積りや愛車の査定に加えて、最新の新車情報もお届けできますので、是非お気軽にご相談ください。